タケヤキ翔、“日本一低評価”の商業施設に突撃 内部の光景にがく然「えっ!?」
YouTuberのタケヤキ翔が2025年6月4日、公式チャンネルに公開した動画で、「日本一評価の低いショッピングモール」に訪れた。
タケヤキはこれまで、食べログやGoogle評価などで極端に低評価の飲食店をレビューする、通称「評価低いシリーズ」を自身のチャンネルで展開してきた。今回訪れるのは「日本一評価の低いショッピングモール」こと、大阪府枚方市の光善寺駅前に建つ「ひらら光善寺」。2023年12月にグランドオープンした3階建ての商業施設だ。
さぞ地域の人たちに支持されているかと思いきや、Google評価は撮影時点で1.8(※2025年6月6日時点では1.9)。実際にクチコミを見ると「店舗が集まらないのか殺風景」「驚く程何もない建物」「自転車があちこち停められて無法地帯なのに放置」など、散々な書かれようだ。
タケヤキは「評価の低いショッピングモールって何?」「ショッピングモールに評価低いもクソもないやん」と、想像もつかないといった様子。車で向かったところ早速、施設を発見した。ところが近くに駐車スペースがない。テロップでは「ひらら光善寺から駐車場まで大体170mくらいある」と注釈が入れられ、タケヤキは「えっ、遠すぎひん?」「こんなん誰が使うん?」と早くも先制パンチを食らった。
その後、駐車場から3分ほど歩いて施設に到着。1階にはたこ焼き・お好み焼きを販売するテイクアウトのお店やパン屋、コーヒーショップ、ローソンのほか、薬局、皮膚科、歯科医院など、9つの店舗・施設が入居している。タケヤキは施設外周を回りながら「どこが入り口なん?」と困惑しながらも、手前に買い物客の自転車が大量に並べられた入り口を見つけて施設内へ足を踏み入れた。
タケヤキは「たしかに建物自体はめちゃくちゃ新しいねんけど、人少ない」と第一印象を口にする。2階には、最近できたという買取専門店「買取大吉」をはじめ、マツモトキヨシや銀行などがあるが、タケヤキは「なんか無機質やね」といい、「ちょっとぐらいテーブルとか椅子とか置いたらいいのに」と指摘した。さらに3階にエスカレーターで上がると、1階、2階以上に閑散としており、テナントは内科・整形外科の2つのみ。タケヤキは「えっ!? ほんまに何もない…」と唖然とした。
「何もない」ということは、コメント・レビューをするべき対象もないということ。そのため「非常に困っています。さぁ、タケヤキ翔の今力量が試されている、そんな気がする。この本当にあまりにも何もなさすぎるショッピングモール。どう動画にしたらいいのか…」と、撮れ高のなさを嘆いた。外の景色を紹介したり、今日身に着けてきた服やスニーカーについて言及したりするも、あっという間に話は尽きてしまう。堪らず施設から出て、「正直言うよ。言葉選ばずに言うと居心地は良くないよね。イスもないからさ。ふわっと遊びに来られへん。この場所にこの用事があるからっていう理由でしか来られへんような場所」と総評していた。
本動画に対し、コメント欄には「ショッピングモールというよりも色んなテナントが寄り集まっているビルって感じがしますね」「ショッピングモールなのにこんな駐車場遠いのは辛すぎるw」「ショッピングモールには見えない」「内装も白い壁が続いてる感じひとつの画角だけ見ると病院の中みたいですね」などの声が寄せられている。